本日2021/2/27は気温が10℃以下でとっても寒いですね。
冬眠から目覚めかけていた野生のザリガニたちも思わず戻ってしまったのではないでしょうか??
今週もザリガニ実験の進捗を報告します。
過去のザリガニ実験経過
それでは実験6週間目に入りましたので見ていきます。
今までのザリガニ実験の概要は下記でお願いします。
実験1 脱皮の回数 今週は2匹!
今週は2番と8番が脱皮していました。
ちなみに2番はタニシだけを食べさせる実験をしています。
他のザリガニと違いが出てくるのか気になりますね。
脱皮回数について5番以外は2回目の脱皮を行っています。だいたい同じくらいのザリガニであれば脱皮の周期は同じ程度になることがわかってきました。
大きさの成長度合いも5番を除いてはだいたい同じくらいの伸び率かなと思っています。
5番はエサも残しているし、心配です。
8番はだいぶ大きくなってきました。
引き続き成長を見守っていきたいです。
我が家では5cm超えに成長したザリガニに名前を付ける慣習があるので彼らがネームドになるのを期待しています。
実験2 水量と成長の関係 バケツザリさらに脱皮して成長
先週に引き続きバケツザリがさらに脱皮して一回り大きくなりました。
3週目(左)の時と6週目(右)の時を比較したいと思います。
もはや同じタイミングで生まれた個体とは思えないほどの成長度合いの差を見せています。
ケンカしても圧倒的体格差ですね。
3週目の時は入れた瞬間ケンカし始めたのですが、今回は全然ケンカをしませんでした。なぜか体格が小さいザリガニのほうがバケツザリにちょっかいを出していましたが相手にせずといった余裕の感じです。体格だけでなく精神的にも成長したのかもしれません。
水の量以外の要因を考えたところ、暗さという要因があるかもしれません。
バケツはほとんど光が当たらないような棚の中に入れているためそこでも差が出ている可能性はあります。
あとはバケツの中にはエビも一緒に飼育しているためエビを食うなどしている可能性はあります。