ザリガニの多頭飼育の観察結果

ザリガニ

ザリガニは共食いをする生物です。共食いをさせないためにも基本的には個別に飼うのがベターです。
ただ、どうしても飼育数が増えてくると場所も取られますし、ペアを作って増やしたいという場面も出てきます。
少しでもそのような方の参考になればと思います。

ザリガニの共食い傾向

まずはザリガニが共食いをしやすいシチュエーションを見ていきます。

脱皮中

脱皮直後・脱皮中は格好の標的となります。
身体が全体的に柔らかく、他のザリガニに襲われたら一発です。
何度もはさみを食われたザリガニたちを見てきました。
自分よりも小さいザリガニにやられるケースもありました。
脱皮の兆候(あまり動かない、餌を食べない)が出てきたらなるべく分離してあげましょう。

稚ザリ時代

多数で飼育することも多く、だいたい共食いします。
脱皮の回数もとても多い時期であり、脱皮のタイミングでやはり狙われます。まさに戦国時代、食うか食われるかの弱肉強食です。
大きいザリガニよりも小さいザリガニの方がやはりよく共食いを見かけます。
ある程度大きくなると脱皮の頻度も少ないためか平和に暮らしているケースもあります。

容器に対して飼育数が多い

人間と同じで狭い空間だと遭遇するケースが多く、共食いリスクが上がります。
30cm水槽だと隠れ家をちゃんと用意しておけば2~3匹でも共食いが起きない傾向があります。
60cm水槽の2/3で3匹飼っていたこともありましたが1年で共食い発生しませんでした。(ちなみに1/3はなまず用)

ザリガニの性別

こちらも感覚ですがオスとオス、メスとオスの組み合わせでは共食いが多く発生する気がします。
我が家の環境ではメスとメスでは共食い発生率が少ないです。
オスのはさみの大きさが小さいことも影響しているかもしれません。

我が家の仲良しザリガニ

ザリノ(♂、上)とザワスケ(♂、下)

ザリノは数多くのメスザリと関係を持った我が家のプレイボーイザリ!
子供にも恵まれています。
ザワスケは大きい状態で池から取ってきたワイルドザリガニで天涯孤独を貫きました。
最近は弱ってきてザリノがこもりっぱなしだったのですがザワスケが隠れ家の前によく来ていました。
共食いするのかと思いきや肩を組み合い初めて感動!
ザリガニの友情を信じたいところです。

 

カイア(♀、上)とギルダ(♀、下)

カイアは「ザリガニの鳴くところ」という小説の主人公から名付けています。水槽のタニシをすべて食べつくした食いしん坊です。
ちなみに小説のカイアも貝を取って生計を立てたりしています!笑
ギルダは「約束のネバーランド」のキャラクターから名付けています。他のオスとマッチングさせようとしたら相手のオスのはさみを食いちぎった肉食系女子です。(オスが脱皮前だった模様)
実はこの2匹は上のザリノの娘で姉妹です。ザリノは色が薄く、子供たちもだいたい色が薄い・青系が入っており、ギルダは青っぽいです。カイアについては小さいころから他のザリガニとは違った色合いをしており、若干個性が強めです。
いずれにせよ組み合わせがよいのかわかりませんが、共食いせずにこの数か月仲良く暮らしています。

 

まとめ

ザリガニにも相性はあるようです。
仲の良いザリガニ同士である程度のスペースと隠れ家が確保できれば大丈夫かなと思います。
30Cm水槽で2匹くらいならやはり共食いする確率はそこまで高くないです。
それでも共食いをさせたくない大事なザリガニはなるべく個別飼いにさせるのが賢明かと思います。

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