ザリガニの華麗なる擬態 約1か月で青から赤への変化

ザリガニ

ザリガニは環境要因で色が変わる

以前ザリガニの色には環境要因が重要ということを確かめました。
実際に黒い容器で育てたザリガニは青くなりました。

黒い容器で青くなったザリガニを透明水槽に移動させて飼育(7/4)

黒い容器で育てた青いザリガニで一番青くなったザリガニのざりまんです。
エサは普通のキョーリンなどのもので他の透明の容器で育てたザリガニは透明になっていたので黒い容器という環境での擬態で青くなっていることがわかりました。
普段は黒い容器で見にくかったですが透明水槽に入れたらとっても綺麗な青色をしていました。
ほっぺのあたりだけ紫~赤っぽくなっているのもかわいいです。
黒いプラスチック容器に入れて育てていたのですがさすがに手狭になってきたので普通の透明水槽に移動させることにしました。

こちらは比較用に同時期の同じ親で透明な容器で育てているザリガニで白っぽい色となっていることがわかります。

1回の脱皮で色が白くなる(7/14)

黒い容器で青くしたざりまんでしたが1回の脱皮で白くなってしまいました。
ほっぺのあたりが特徴的で青い時と見比べてさらに青くなっています。
ザリガニの色の移り変わりは早い!

茶色の砂利を入れたらさらに赤く変化(8/1)

苔が生えにくくなり水質が安定するというので茶色の砂利(ジェックスベストサンド)というのを入れてみました。

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その結果ざりまんが赤っぽくなりました!
これはこれで綺麗でよいですね!
他のザリガニについてはあまり色の変化がないのでやはりざりまんは色素が薄かったり擬態能力が高い個体なのかもしれません。

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