
ザリをとっていく過程で一緒に池で見つけたのがエビです。
おそらくミナミヌマエビというやつです。
わさわさしていて水槽中を自由奔放に駆け回ります。見ていてとても気持ちよさそうです!
エビもザリガニと同じように簡単な容器やバケツに入れておいても十分育ちます。エアポンプ入れれば結構な数のエビを飼育できます。
魚やザリガニと一緒に飼育することでお掃除屋さんとして大活躍しています。また、小さすぎるせいかザリガニと同じ水槽でも食べられません。
厳密にいうとハサミで取ろうとしているところは見ましたが早すぎるエビの動きについていけてなかったです。笑
基本はエビたちに名前を付けていないのですが真ん中の写真の大きい緑色の個体をボスと名付けました。一番最初に散乱したした個体でむしろ取ってきたときから卵がお腹の中にありました。
エビは基本透明ですが擬態をするので緑色の葉っぱに隠れている個体は緑色になったようです。筋が入っているのは年を取った証でしょうか。
最初4匹くらいだったので、ボスも寿命だったのか、1月ほどで力尽きてしまいました。しばらくはエビの卵もよくわからず、子供も孵化しなかったんだなあと悲しがっていました。
ところがさらに1か月ほど経った頃、小さいエビらしきものが現れました!!小さすぎて間違い探しみたいになっていますがまぎれもなくボスのDNAは生きています!!
小さすぎて初期は気づかずスルーしていた模様でした。いやあよかった。
初期はドジョウやヨシノボリと同じ水槽に入れたせいか食べられたのか全然増えなかったです。
エビ水槽を作ってから爆発的に繁殖を開始しました。
常にどこかでお腹に卵を抱えているお母さんエビがいる状態です。
また、ザリガニの大きい60cm水槽でも順調に数を増やしています。
合計100匹くらいになったかなと思います。(エビ水槽、バケツ、ザリガニ水槽×2、魚水槽)
エサをあげると一斉に群がってすごいです。。そして小さいエビはとってもかわいい。
青く擬態するかと思って青色の石を買って敷き詰めたのですが見事に透明のままでした。擬態できる色素などが限られているのかな。青くなる餌を与えるのも今度やってみたいなと思っています。