
ザリっ!
脱皮の実態やザリガニの成長に適する環境をイマイチよくわかっていないので
ザリガニの成長の謎を解明すべく実験を行いたいと思います。
実験No1 ザリガニの脱皮の回数で大きさは変わるのか?
その名の通り脱皮の回数で大きさは変わるのか実験してみましょう。
大きさのほとんど同じ8匹のザリについて脱皮の回数をカウントして大きさはと脱皮回数はどのように関連するのか確認したいと思います。(脱皮するたびにシールを貼っていく)
感覚的には脱皮してもあまり大きくならないときと大きくなる時があるような気がするので回数など厳密に調べてみようと思いました。
えさの食べ具合なども一緒に記録できればと思います。(朝にエサやって夜見ると食べきっているやつといないやつがいる)

ちなみにビックザリガニたちがあたたかく?見守っています。(ザリスケとザリノ)
実験No2 ザリガニの成長に水の量は関係あるのか?
大きさがほぼ同じザリガニで比べてみます。
一方はプラスチック容器で浅く水を入れてザリガニが直接空気をエラ呼吸できるようにしたものです。(ザリガニはエラ呼吸ですが魚と違ってエラが湿っている間は空気を取り込めるらしいです。)
もう一方は5.8Lのバケツの中に入れます。
今までの体感としてはバケツの中や水槽のように水が大容量の方で育てた方が大きくなっていますが実際にどのくらい差が出るのか比べてみます。
1週間ごと程度土日に観察してみようと思います。
■ザリガニの成長仮説
仮説① 水の量が多い⇒水圧が大きいので皮膚をより頑丈にしようとする
仮説② 水の量が多い⇒ザリガニの移動可能範囲が増え、運動量が増加しエサの食べる量も増加⇒エサが十分に与えられる飼育環境下では大きくなる
仮説③ 空気に触れている状態での呼吸はエネルギーを使うため、成長に使う分のエネルギーを消費してしまう
実際のところはどうなんでしょうね??
ひとまず水の量が多いと成長度合いが早くなるという前提の確認をしてみたいと思います。
1週間ごとに確認していきますのでよろしくお願いします。